「法人税法ってどのくらい勉強すれば受かるんだろう…」
税理士試験の科目選びをしていると、まずここが気になりますよね。
私も受験を決めたとき、同じところで足が止まりました。
ネットで調べても「600時間」と書いてあるサイトもあれば、
「1,500時間」と書いてあるサイトもあって、正直余計に不安になったのを覚えています…(笑)
今回は、実際に法人税法を勉強してきた一人の受験生として、勉強時間の目安と、働きながらどうスケジュールを組んでいたかをまとめてみます。
法人税法の勉強時間、結論から言うと目安は1,000〜1,500時間
「600時間」はあくまで最低ライン
資格予備校の講座案内を見ると、法人税法の標準学習時間は「600時間」と書かれていることが多いです。これは講義を受けて、計算問題を一通り復習して、理論をひと通り覚えるまでの時間の目安なんですよね。
理論暗記の個人差が勉強時間を左右する
ただ、この600時間には理論暗記にかかる個人差がほとんど反映されていません。
法人税法は理論の暗記量が多い科目なので、覚えるのに人一倍時間がかかるタイプだと、当然もっと時間が必要になります。
実際に合格した人の勉強時間を見ていくと、1,000〜1,500時間という数字が一番よく出てきます。
1日3時間ペースだとすると、だいたい1年くらいの学習期間になる計算です。
私が法人税法にかけた勉強時間とスケジュール
平日・休日の勉強時間の内訳
私の場合も、いわゆる「平日2〜3時間、休日5〜8時間」という、社会人受験生によくあるパターンに近い形で勉強していました。
平日はまとまった時間が取りにくいので理論暗記を中心に、休日は計算問題にじっくり向き合う…という形で使い分けていた感じです。
働きながら勉強するとこれくらいかかった
働きながらだと、どうしても勉強できない日も出てきます。
「今日はゼロ」の日があっても、週トータルで帳尻を合わせるくらいの気持ちでやっていました。
焦らず、でも積み上げは止めない…というバランス感覚が大事だと感じています。
社会人向け・1日の勉強スケジュール例
朝は理論暗記、夜は計算演習
出勤前の頭がスッキリしている時間は理論暗記、
仕事終わりで少し疲れている時間帯は計算問題…というように、
時間帯によって勉強内容を変えるのはおすすめです。
理論は集中力より反復回数がものを言うので、短時間でも朝のうちに触れておくと定着しやすい印象があります。
通勤時間などスキマ時間の使い方
1日30分でも積み重ねれば、1ヶ月で15時間、1年で180時間になります。
通勤時間や昼休みに理論テキストを眺めるだけでも、机に向かう時間とは別に着実に積み上がっていきますよ。
法人税法が「難しい」と言われる理由
出題範囲の広さ
法人税法は税法科目の中でもボリュームが大きく、覚えるべき論点が多岐にわたります。
範囲の広さが、まず最初の壁になりやすいところです。
理論暗記の負担の大きさ
計算だけでなく理論の暗記量も多いため、「覚えては忘れる」を繰り返しながら少しずつ定着させていく根気が必要な科目だと感じています。
合格率は例年11〜16%前後で推移しており、税法科目の中でも難関の一つとされています。
勉強時間を効率的に確保するためのポイント
独学と通信講座、時間効率の違い
独学だとどうしても「何をどの順番で覚えるか」を自分で組み立てる必要があり、そこに時間を取られがちです。
通信講座を使うと、カリキュラムに沿って進めるだけでいいので、勉強時間そのものを本質的な暗記・演習に充てやすくなります。
スケジュールを立てるときのコツ
- 平日・休日で「やること」を分けておく
- 理論と計算、両方に毎週触れる習慣を崩さない
- 1日単位ではなく1週間単位で帳尻を合わせる意識を持つ
まとめ:法人税法の勉強時間の目安と心構え
法人税法の勉強時間は、最低ラインで600時間、実際に合格を目指すなら1,000〜1,500時間が一つの目安です。(もちろん、個人差があります…。)
数字だけ見ると身構えてしまいますが、平日・休日でメリハリをつけて、スキマ時間も味方につければ、着実に積み上げていける範囲だと思います。
効率よく学習を進めたい方は、STUDYingのようなオンライン講座でカリキュラムに沿って進めるのも一つの方法です。
気になる方は公式サイトで講座内容をチェックしてみてください。
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